2017年2月18日

スタッフブログリレー「美容師を志したきっかけ」“堀“内編

高校最後の進路を決める直前まで

二つの職業で迷っていました。

【美容師】 【調理師】



良く美容師さんが何で美容師になったの?なんて聞かれると

「お洒落が好きで、自分で髪を切っていたんですよー。」

なんて話をするんですが

その典型的な例が

そう。この私です...。


高校生の頃には

自分で髪を切ってホトちゃんみたいになったり

田舎のヤンキーみたいな髪型になったり。

まゆ毛細くしてみたり プっ

とにかくいじるのが好きだったんでしょうね...。



調理師さんへのあこがれは

単純に『大根の桂むきが』がしたかったから!

もし料理人になるなら寡黙な和食の料理人。

一太刀、一太刀に命を懸ける。

あの姿はとても魅力的でした。


バイトは陽気な地中海料理でしたが 笑



そして本題のキッカケなんですが

今思えば

小学校の図工の時間に作った

木に彫刻刀で掘って作った横浜マリノスの時計でしょうか...。


まずはイメージを膨らませて

掘って掘って掘りまくって。指も掘って。堀内だけに。

色付けした時の高揚感

すごく細かい作業で苦労して

出来上がったときの満足感

家に飾って何度も見ました...。


多分それがキッカケで

細かい作業や

今あるものを活かして何かを作る

何も無いところに何かを作る

ということに目覚めた気がします。



それからというもの

学校では図工の時間が待ち遠しかったし

家では春巻きの皮をいかにして綺麗に包むか研究してた位なので(笑)



そしてなぜ調理師ではなく美容師を選んだのか?


正直どちらでも良かったんです。


一生懸命やれる仕事であれば。


『自分の好きなことを職業にできていいねー。』

なんてことを言われたりしますがそれは後付けで

自分で選んだ道を好きになれば、みんなそうなると私は思っています。



そんなこんなで今は春巻きの皮の綺麗な包み方のかわりに

皆様の髪を綺麗にする方法を研究しております。

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